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応用情報技術者試験まとめ

       

今回は「応用情報技術者試験」についてまとめましたのでブログを書いていきます。
私自身この資格をまだ取得できていないので、学習方法は合格した際に追記しようと思います!

応用情報技術者試験の出題範囲

IPAから発表されている出題範囲によれば、応用情報技術者試験を「高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能を問う」ものとされています。この試験は、四肢択一の午前試験と記述式の午後試験に分かれています。

受験者の能力が当該試験区分における期待する技術水準に達しているか

  • 午前試験:知識を問うことによって評価する
  • 午後試験:技能を問うことによって評価する

午前試験

午前試験は、150分で四肢択一の80問を解答することになります。
出題範囲は「共通キャリア・スキルフレームワーク」に準拠した9つの分野からレベル3程度の問題が出題されます。

  1. 基礎理論
  2. コンピューターシステム
  3. 技術要素
  4. 開発技術
  5. プロジェクトマネジメント
  6. サービスマネジメント
  7. システム戦略
  8. 経営戦略
  9. 企業と法務

上記出題範囲を見ると、とても範囲が広いことがわかります。
基本情報技術者試験では、技術や機器などについて名称や用語の意味などを問われることが多いのに対して、応用情報技術者試験では、使い方やメリットデメリット、記述に関する解釈を問う問題が多く出題されるようです。

午後試験

午後の範囲は、13分野に分かれています。

  1.  情報セキュリティに関するもの
  2. システムアーキテクチャに関するもの
  3. ネットワークに関するもの
  4. データベースに関するもの
  5. 情報システム開発に関するもの
  6. プログラミングに関するもの
  7. 組み込みシステム開発に関するもの
  8. マネジメント(サービスマネジメント、プロジェクトマネジメント)に関するもの
  9. ストラテジ系(経営戦略、情報戦略、戦略立案・コンサルティング技法)に関するもの

上記の13分野の中から11分野の問題が出題されます。
そのうち情報セキュリティは必須問題になるため、他4問を選択して計5問解答することになります。

出題内容 選択
1 情報セキュリティ 必須
2 ストラテジ系 4問選択
3 プログラミング
4 システムアーキテクチャ
5 ネットワーク
6 データベース
7 組み込みシステム開発
8 情報システム開発
9 プロジェクトマネジメント
10 ITサービスマネジメント
11 システム監査

 

最後に

ここまで記事を書いてみて、改めて出題範囲の広さに震え上がっています。。
応用情報技術者試験は戦略を立てることが大切だと思うので、コツコツ頑張ろうと思います。
みなさんも合格できるよう一緒にがんばりましょう!

 
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